布の感触といえば、忘れられない記憶があります。 小さな頃から何度となくくり返した夏場のお昼寝タイム。 タオルケットをさらりとかけて、 素足に触れる何とも肌ざわりのよい洗いざらしの感覚。 テキスタイル画を書くことになって、最初に思ったことは、 「気持ちいい」を表現したいということでした。 触れるごとに優しい気持ちになれる そんなテキスタイルがいいな。 あの夏の日に感じた布の感触の記憶を、 今度は自分の中から布にのせて届けたいと思うのです。